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ID : 13136
公開日 : 2009年 9月 8日
タイトル
間伐材で浸水拡大? 県西・北部豪雨あす1カ月 
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新聞名
神戸新聞
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元URL.
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002322188.shtml
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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兵庫県西、北部豪雨で、山の間伐材や倒木などが大量の流木となって、橋脚や欄干などに引っ掛かり泥流をせき止めて浸水被害を拡大させた- との指摘が、西播磨、但馬の被災地で出ている。これを受け、県は流木の発生状況の調査を始めた。間伐材は近年、木材価格の低迷で山に放置されたままになっており、林業衰退が被害拡大に影響した可能性もある。
 被害が集中した朝来、宍粟市、佐用町はいずれも中山間地域。県によると、3市町の森林約11万7700ヘクタールのうち、約6割は植林されたスギ、ヒノキ林が占める。
 木の間伐は本来、木の成長を促し、根を地面に張らせ土を流れにくくする効果ももたらす。一方、伐採された間伐材は従来、販売されてきたが、近年は木材価格の低迷で搬出されず放置されていることが多い。
 県によると、今回の豪雨は短時間に集中。斜面崩壊による土砂に加え、山の木や倒木などが大量に河川に流れ込んだという。県は「橋の欄干などに流木が詰まり、川をせき止めて水があふれた」と説明。水が引いた後 の道路には、チェーンソーで切られた跡がある間伐材も確認された。
 また、庵逧(あんざこ)典章佐用町長は発生直後の会見で「2004年の台風被害で発生した風倒木は、山で腐らせ処分しようとしたようだ」と述べ、風倒木が川に流入した可能性にも言及した。
 県は今回の豪雨で発生した倒木について、二次災害が生じないよう処理を促すため、森林所有者や市町に処理費用を補助する。また、谷沿いの立ち木の本数調整や、根が強い広葉樹への植え替えの必要性を強調。
写真や現地の痕跡調査で、流木が発生した状況を調べている。
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