ID　：　13048

公開日　：　2009年 9月　1日

タイトル

好評です「笑うっす」登別でミニチェア臼など製造

新聞名

室蘭民報

元URL.

http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/08/29/20090829m_05.html

写真:

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飾って　眺めて　笑うっす！」。登別市鷲別町の木製品製造販売「阿波銘木」（大住盛智社長）は、臼の持ち手を口に見立て、目を描いた「笑うっす」の販売を始めた。飾り用のミニチュア版が一般向けに好評だ。 　臼を持つ時に手を掛ける切り込みの上に、目を描き入れると、昔話に出てくるようなかわいらしい「笑う餅（もち）臼」が誕生した。臼は保育所や幼稚園などから行事用の受注が多いことから、子供たちが喜びそう。
　一般向けのミニチュア版は直径８～１０センチ、高さ約７～８センチのお手軽サイズ。道産シナノキを使用しており、木のぬくもりと臼の笑顔で癒やされる。鉢巻きはお祝い向けの紅白とお祭り気分の青が用意されている 。
　大住社長は「臼の製造を始めて２５年になるが、新しい発想を取り入れた。特にミニチュア版はお土産などで喜んでもらえるのでは」とＰＲしている。
　ミニチュア版は税込み１８００円。室蘭市祝津町の道の駅・みたら室蘭で取り扱っているほか、インターネットでも注文の受け付けを開始した。問い合わせは同社、電話０１２０・６２・６１６１番へ。

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