ID　：　12812

公開日　：　2009年 8月　6日

タイトル

伝統工芸、匠の技光る９０点　静岡で木工家具指物・工芸品展

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090807/CK2009080702000167.html

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静岡市内の伝統工芸職人でつくる「不二工芸会」の特別展「木工家具指物・工芸品展」が６日、ＪＲ静岡駅構内ＡＳＴＹ西館の駿府楽市で始まった。１８日まで。
　たんすやちゃぶ台、いす、木製小物類をはじめ、賤機（しずはた）焼など、匠（たくみ）の技が光る計８０～９０点を展示販売。地震の衝撃を受けても引き戸が外れにくい茶だんすや、両面から紙を引き出せる木製ティッシュ ボックスなどがずらり。木のぬくもりを生かしつつ、工夫を凝らした品々が、来場者の目を引いている。
　同会の田川克己会長（６８）は「細かい部分にまでこだわった静岡の伝統品をぜひ見に来て」と話している。

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