ID : 12766
公開日 : 2009年 8月 3日
タイトル
林業活性化へ 感性生かし新商品 京女大の高桑教授が呼び掛け
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009080400044&genre=K1&area=K1E
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元urltop:
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写真:
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京都市内の女子大生と府内外の木材業界関係者が、「木ごころ知れた女心」と題し、木製の新商品開発に若い女性のアイデアを採り入れる試みを始めた。初会議で「木の取り換え式の便座カバーがあれば、ど
の季節でも気持ちよく座れそう」など斬新な発想が出され、今後、インターネットで交流しながら商品化を目指す。
女子大生の感性を生かした商品で国内の林業を活性化し、森林の荒廃を防ぐのに一役買いたいと、京都女子大(東山区)の高桑進教授(環境教育)が呼び掛けた。1日に同大学で初会議を開き、京都女子大や京都大生
、奈良県や静岡県の木工、製材業者ら合わせて25人が集まった。
女子大生が「便座カバーは消臭効果があるかも。季節ごとに使う木の種類を変えても面白い」「値段が高いタンスより、小さな衣類収納ケースがあれば買いたい」「サンダルを作るなら、おしゃれさにこだわって」などと
次々に発言した。
木の素材の歯ブラシや下敷き、薄皮のカーテンなど身の回りの物の提案も多く、木材業界の男性陣らが熱心に聞き入っていた。
今後、インターネットの会員制サイト「mixi(ミクシィ)」を通し、離れた場所でも意見交換を続け、商品化の実現につなげるという。
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