ID : 12648
公開日 : 2009年 7月27日
タイトル
木の音や重さ比べて、県歴博企画 実験コーナー人気
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新聞名
福井新聞
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元URL.
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=7870
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元urltop:
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写真:
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木の役割や使い方などを知ってもらう「調べにおいで! 木はともだち」が25日、福井市の県立歴史博物館で始まった。木の音や重さを調べる実験コーナーや木製品展示コーナーなどで、木の魅力を伝えて
いる。8月31日まで。
子どもの夏休みの自由研究に役立ててもらおうと同博物館が初めて企画した。
木の重さを比べる実験では、同じ大きさに切りそろえたカシ、ヒノキ、ケヤキ、スギ、キリの5種類の木を用意。木製てんびんに載せて重さを比べることができる。樹種の違う木で作った拍子木や木琴を鳴らして木の音を
比べる実験や、木製板、プラスチック板、金属板に触れて木のぬくもりが体感できるコーナーも人気を集めた。
江戸時代に使われた消火器「龍(りゅう)吐(と)水(すい)」や冷蔵庫、風呂おけ、おひつなど、昔の木製品も展示している。中原義史学芸員は「木のぬくもりや、木が果たす役割を知ってもらい、エコロジー感覚も養っても
らえれば」と話している。
期間中は無休で午前9時から午後5時まで。8日午後2時からは木製おもちゃ作り、同9、23日午後2時からは同館学芸員が展示内容を説明する。
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