ID : 12426
公開日 : 2009年 7月 4日
タイトル
椀や盆・菓子器など、温もり感じる木工品 永源寺木地師の会、彦根
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090705ddlk25040243000c.html
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元urltop:
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写真:
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木工ろくろで木製品を作る「木地師(きじし)」発祥の地とされる旧永源寺町(現東近江市)を拠点に活動する木工愛好者のグループ「永源寺木地師の会」(加藤高之代表)の「2009木工ろくろ作品展」が4日、彦根
市本町2のギャラリー「キャッスルいとー」で始まった。5日まで、無料。
同会は、6年前に亡くなった木地師、小椋宇三男さんの指導を受けた人たちでつくり、会員は30~80歳代の約20人。
作品展は、今年で6回目。会場には加藤代表(63)=東近江市=や、小椋さんの長男、芳信さん(45)、会員で初めて県の「おうみの名工」の表彰を受けた藤田秀保さん(68)=長浜市=ら会員10人が仕上げた椀や盆、
菓子器などの伝統的な木工製品や、おもちゃ、アクセサリーなどの作品計100点余りを展示。扇子をイメージしたケースに入った携帯用の箸やクラシックカー、オートバイなど珍しい作品も並ぶ。観光客らが「木の温もり
を感じる」と見入り、人気を集めている。
即売や、木工ろくろの実演も行っているほか、5日は先着5人に「木製ぐい飲み」を作る実演指導(無料)がある。加藤代表は「木工作品の素晴らしさを感じてほしい」と話している。
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