ID : 12404
公開日 : 2009年 7月 3日
タイトル
住友林業緑化、国産ヒノキ間伐材を活用したデッキ床を発売
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新聞名
nikkei BPnet
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元URL.
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20090702/101782/
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元urltop:
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写真:
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住友林業のグループ会社で都市緑化や戸建住宅の外構・造園などを手掛ける住友林業緑化は、国産ヒノキの間伐材を使った無垢材のデッキ床「オリジナルデッキ ひのき」を発売した。
ヒノキは、耐久性に優れ、木肌の美しさも定評がある木材。古来から法隆寺をはじめとする神社や仏閣に使用されてきたが、間伐材はこれまで利用が進んでいなかった。今回、国産材の仕入れ販売を行う住友林業フォ
レストサービスが材料を調達。間伐材の活用を図ることで、国内森林の保全につなげることも狙っている。
「オリジナルデッキ
ひのき」は、時間と温度を調整しながら水蒸気による熱処理を行うことで、木材の寸法の狂いや腐朽の原因になる水分を取り去る独自処理を施しているのが特長で、反りや割れが生じにくく、優れた耐久性を発揮する。
床板は、自然な風合いをもつ“ナチュラルブラウン”と、住まいの外観に引き締まった印象を与える“ディープブラウン”の2色から選択可能。床板1枚のサイズは77mm×35mmで、室内フローリングとほぼ同じ幅である
ため、室内とデッキの一体感を持たせやすく、外部とのつながりを感じさせる広々とした空間を演出しやすい。
床工事の標準価格は、4m2未満では一式13万3400円から、4m2以上では1m2当たり3万3350円から。売上目標は初年度5000万円。(日経エコロジー/日経BP環境経営フォーラム)
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