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ID : 12331
公開日 : 2009年 6月29日
タイトル
釜神様に変身、子供見守る仙台・青葉通りのケヤキ
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090629-OYT1T00709.htm?from=navlp
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元urltop:
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写真:
 
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杜(もり)の都・仙台の青葉通りに茂るケヤキが、元鉄鋼マンの手で、宮城県内などに伝わる家の守り神「釜神様」として生まれ変わった。
 今月初め、仙台市内の少年自然の家に寄付され、子供たちに地元の歴史や文化を伝える役目を担う。
2体目の釜神様を作る宮沢さん=秋山洋成撮影  釜神様を手がけたのは、仙台市若林区の宮沢勝喜さん(67)。宮沢さんは約30年間、鉄鋼大手の日本鋼管(現・JFEグループ)に技術者として勤務し、1998年に退職した。
 宮城県では、魔よけや火よけとして、釜神様を土間やかまどの近くに飾る風習がある。
 宮沢さんは5年ほど前、同県加美町の市民団体が行う釜神様づくりを見て「迫力と歴史の重み」を感じ、以来、制作にのめり込んだ。
 本業の鉄から木へと、素材は変わっても、ものづくりへの意欲は変わらなかった。ノミを振るうことで無心になり、「今では現役時代より気力も充実している」というほどだ。
 昨年、市営地下鉄東西線の建設工事に伴って、伐採されたケヤキの引受先を仙台市が募集していることを知り、「市民に愛されたケヤキだから、後世に残るものにしたい」と考えた。
 高さ約2メートル、直径約40センチの丸太1本を受け取ったのが昨年7月。約1年がかりでケヤキに迫力ある憤怒の表情を精巧に刻み、高さ約40センチの釜神様としてよみがえらせた。今月9日、同市泉区の泉岳少年 自然の家に寄贈。2体目の制作にとりかかっている。
 宮沢さんは「地元の伝統文化や、手作りの良さを子供たちが知るきっかけになれば」と話している。
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