ID : 12280
公開日 : 2009年 6月25日
タイトル
木工工作コンクールで農水大臣賞 那須塩原・高林中
.
新聞名
下野新聞
.
元URL.
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20090625/164783
.
元urltop:
.
写真:
写真が掲載されていました
.
日本木材青壮年団体連合会主催の第33回全国児童・生徒木工工作コンクールで、高林中2年の大田原修君(13)と月井大樹君(13)の作品「森の巨大グモ」が農林水産大臣賞を受賞した。文部科学大臣賞に次ぐ
上位入賞で、2人は「賞を取れるとは思っていなかったので驚いている。とてもうれしい」と話している。(佐藤洋)
2人は同校1年だった昨年5月から夏休みにかけて作品を制作。山で収集したり木工所から提供してもらった残材を、丹念に選別し組み合わせた。月井君はクモの観察が好きで、2人はクモや巣のリアルな造形や質感を
生み出すため、何度も試作を重ねた。
指導に当たった同校の菊地浩史事務主任(36)は「学校としてもこれまでで最高の賞がとれて大変な栄誉」と笑顔を見せた。
同コンクールでは同校1年の田代愛菜さん(12)と田代采さん(12)の作品「黒磯巻狩太鼓」も日本木材青壮年団体連合会会長賞を受賞。2人は高林小6年だった昨年、市の社会教育施設「田舎ランド鴫内」で制作した。
両作品とも昨年9月の県コンクールで金賞に輝き、今年3月の審査会で全国での入賞が決定。先月の同連合会式典で表彰された。7月3日まで市役所本庁舎内に展示されている。
受賞報告を受けた栗川仁市長は「木に触れる機会が少なくなる中で、木工制作はとても良い取り組み。多くの市民に見てもらいたい」と話していた。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。