ID : 1308
公開日 : 2006年 7月 8日
タイトル
欧州の新型建物を耐震実験 木材パネルの「新壁式」
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新聞名
東京新聞
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元URL.
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006071001004171.html
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元urltop:
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写真:
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独立行政法人防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は10日、ドイツで開発され欧州で急速に広がっている新型木造建物の耐震実験を実施、強い安定性が確認された。
防災科研によると、この建物は、木材を張り合わせて作った厚さ5-30センチのパネルを組み立てて造る。柱がなく、パネルが壁や床、屋根となって建物を支える「新壁式」とも呼ばれ、早く簡単に建設できる上、安定
性や断熱性に優れているのが特長。
実験では、振動台の上に個人宅を想定した高さ約10メートルの3階建てを造り、阪神大震災で観測された震度6強の揺れを再現した。
揺れ幅は最大で1階が3・7センチ、2階は6・6センチ、3階は7・8センチだったが、パネルをつなぐくぎが緩んだ程度で、日本の耐震基準もクリアする強度だったという。
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