ID : 11891
公開日 : 2009年 5月13日
タイトル
木彫り30年の集大成 木寿会が記念彫刻展
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新聞名
山陰中央新報
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元URL.
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=512184004
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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木彫りを中心に創作に励む愛好者グループ「木寿会」の三十周年記念彫刻展「響き愛の刻(こく)」が十三日、江津市嘉久志町のグリーンモールで始まった。五年ごとの開催で、長年の活動を経て高いレベルに達し
た多彩な作品を披露している。十八日まで。
代表で同市嘉久志町の彫刻家、田中俊■さん(66)と、田中さん宅に県西部や松江市などから集う会員二十人が人物や動植物の立体像、ついたて、浮き彫りなど二百三十五点を出品した。(注:■は目ヘンに希)
最年長の下中誼(よしみ)さん(84)の「水筒」に見られる、木をくりぬいて表現した鎖など、各作品の高い技術に来場者が感心。ネズミの尾を猫がくわえた一瞬をとらえ「危機一髪」と題したユーモア像、電気ごてで板に
焼き色を付けて絵を描いた珍しい作品も。最年少の下山茂樹さん(24)らが彫った象牙の根付けは異色で、注目を集めている。
木寿会は江津署員らが田中さんに彫刻を教わったのが始まり。当時の同署員で実行委員長の大屋長行さん(79)は「無心になるからストレスが解消され、完成時の充実感は格別。よく続いたと思うと同時に、やっていて
良かったと思う」と語り、田中さんも「感性豊かな仲間と再び展覧会ができ、うれしい」と喜んでいた。
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