ID : 11779
公開日 : 2009年 5月20日
タイトル
資格取得 古民家鑑定に意欲
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200905200009.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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古民家の価値を判定し再生や資材再利用の提案をする古民家鑑定士の資格を、三次市十日市東の住宅施工会社社長で一級建築士の増田茂典さん(51)が取得した。財団法人が新設した資格で、初の試験をクリ
アした。「古民家を見直すきっかけをつくりたい」としている。
鑑定士は築50、60年以上たった民家の基礎や使用木材の現状など約200項目をチェック。再生や移築、資材の再利用が可能かどうかを判定する。厚生労働省所管の財団法人職業技能振興会が創設、初の試験で広島
県内の10人が合格した。
市内では古民家が多く、クリやケヤキなど貴重な木材も使われているが、固定資産上は評価されない例が大半だという。生活に不便さを感じて取り壊されたり、空き家のままにされたりするケースも多い。鑑定を通じて
、文化的な価値を見直すほか、木材の再利用で環境保護につなげたい考えだ。
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