ID　：　11507

公開日　：　2009年 4月26日

タイトル

木製玩具で遊ぶ特別展　四日市市立博物館

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090426/CK2009042602000019.html

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木製の玩具にじかに触れて遊ぶことができる四日市市立博物館の特別展が、２５日から始まった。子どもたちに木のぬくもりを体感し、心身豊かに育ってもらおうと、造形作家で富士常葉大教授の杉山明博氏が制 作した玩具を借り受けた。
　体験型のゾーンには１０種類のコーナーを設置。「砂場の造形」と題した木のプールには、球形や卵形などさまざまな形をした木が詰められており、子どもたちが中に入って寝そべったり、球などを転がしたりして木の 感触を楽しめる。
　さまざまな種類や大きさの木をたたくと、異なる音が出ることを体験できるコーナーや、柱と板を組み合わせて自由に家などを造るコーナーもある。
　このほか、鳥を中心とした約７０点のモニュメントや、厚さ０・５ミリの板で造られた約２０点の照明器具も展示されている。
　６月１４日まで。観覧料は大人７００円、高大生５００円で、中学生以下は無料。月曜休館。

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