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ID : 11462
公開日 : 2009年 4月17日
タイトル
木質系廃材をリサイクル ヤマハリビングテック
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090418/CK2009041802000175.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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ヤマハのグループ会社で、システムキッチン・バス製造のヤマハリビングテック(浜松市西区西山町、森定保夫社長)は社会貢献活動の一環に、社内で発生した木質系廃材の一部を園芸用のマルチング材に委託 加工し、公共施設に無償提供している。
 マルチング材は、土壌表面の乾燥防止や雑草対策として植物の根元を覆う材料。わらや腐葉土、木片などが多用されている。
 同社のキッチン製造工程で発生する木質系廃材は月100-150トン。これまでは外部業者に委託し、燃やして熱量を回収したり、粉砕して板材に再加工したりしていた。「木材なら園芸用に再使用できるのでは」と、木 質系廃材の約1割をマルチング材に加工をすることにした。
 加工しているのは、有機資材の発酵技術を持つヤードウエスト浜松(磐田市上神増)。木質系廃材から多量の木くずと少量の接着剤や樹脂を分別。このうち、木くずだけを微生物の力で発酵分解させ、無害化している。
純粋な腐葉土ではないが、堆肥(たいひ)に似た効果が得られるという。
 ヤマハリビングは1-3月、加工されたマルチング材約20トンを、地元のはままつフラワーパークとはままつフルーツパークに納入した。マルチング材の買い上げ額は、同量の木くずを板材に加工した場合と同額なの で、持ち出し分はないという。
 同社品質保証部環境推進グループの戎谷(えびすたに)賢二グループ長は「ごみを出さないように工夫した上で、マルチング材への加工比率を上げたい」としている。
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