ID　：　11374

公開日　：　2009年 4月17日

タイトル

大川家具：１４０社集合、総合展で新作紹介　初のコンペティションも　

新聞名

毎日新聞

元URL.

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090416ddlk40040439000c.html

元urltop:

写真:

　

　大川家具のメーカー約１４０社が小売業者を対象に新作家具を紹介する「ジャパンインテリア総合展２００９」が１５日、大川市酒見の大川産業会館などで始まった。１６日まで。
　同展は、大川家具工業会（坂田重行理事長）が年４回開いており、全国から多くの小売業者が買い付けに訪れる。約８０００平方メートルの展示場には、九州産の木材を使ったベッドやテーブルなど約８０００点が並んでい る。
　また、今回は「Ｓ－１グランプリ」と題して初の家具コンペティションを同時に開いている。「Ｓ－１」のＳは「スペース・スタイリング」の頭文字から取ったという。
　２４社が参加し、メーカー側が意図する家具の使い方や売り方をそれぞれのブースで提案。公募した一般消費者や販売業者が売り場のアピール性や商品の将来性などを審査する。結果は商品開発などに役立てる。
　工業会の貞苅幸広・展示企画委員長は「伝統の技術で生み出される大川家具の機能や工夫など作り手の思いを伝えたい」と話している。

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