ID : 11271
公開日 : 2009年 4月 7日
タイトル
梓御弓:制作進む 京都・21代目弓師 /三重
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/mie/news/20090408ddlk24040147000c.html
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元urltop:
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写真:
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20年ごとに社殿を建て替える伊勢神宮の次の式年遷宮(13年)で、正宮と別宮に献じられる神宝「梓(あずさの)御弓(おんゆみ)」の制作が、京都市下京区の「御弓師」の作業場で進んでいる。【広瀬登】
梓御弓は長さ約2・3~2・4メートルで、計59張が新調される。材料には東北産の高級材「ミズメザクラ」が使われるが、木目がまっすぐに通っていないと折れてしまう危険があるため、適当な材木を見つけるのに苦労
するという。
その後、材木を整形したり、漆を塗ったりするなど8工程を経て完成する。
現在、梓御弓を作っているのは第21代柴田勘十郎さん(56)。柴田家は江戸中期、京都所司代から「御弓師」の称号を受けた弓師の家。前回の式年遷宮でも勘十郎さんが梓御弓を制作した。
勘十郎さんは、「名誉な仕事をさせていただいています。前回とまったく同じ弓を作らなければいけないのが難しい」と話していた
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