ID : 11013
公開日 : 2009年 3月25日
タイトル
宮大工・中山利夫さん、「県選定保存技術」者に--父以来30年ぶり
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20090325ddlk36040692000c.html
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元urltop:
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写真:
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◇平賀神社や不動院など新築、復元に携わる
県教委は24日の定例会で、三好市山城町の宮大工、中山利夫さん(73)の持つ建造物木工技術を「県選定保存技術」に選定することを決めた。同技術の選定は県内では30年ぶりとなる。
選定保存技術は、文化財を保存するために欠くことのできない伝統的な技術や技能のうち、保存の措置が必要なものが選定される。
中山さんは県内初の選定保存技術保持者である父の故浦辺理盛さんに師事して社寺建築を学び、1958年に独立。以来、平賀神社(三好市山城町)や不動院(同市井川町)、高知県大豊町の八坂神社や愛媛県四国中央
市の三角寺など四国各地の社寺の新築や復元に携わってきた。
県教委文化財課によると、神社拝殿の1本のはりに三頭の龍(りゅう)が巻き付く「巻き龍」と呼ばれる彫刻技術に卓越しているという。
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