ID : 10905
公開日 : 2009年 3月12日
タイトル
防火戸をシンガポールに大量輸出 能代の「大栄木工
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新聞名
秋田魁新報
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元URL.
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090313h
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元urltop:
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写真:
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能代市の建具メーカー「大栄木工」(能登康成社長)は、シンガポールのマンション建設用として木製防火戸と扉、計2720枚を受注し、12日までに清水建設シンガポール営業所と契約を結んだ。金額は約2億
円。
このマンションは、現地の不動産会社が売り出す高級マンション。1棟25戸で現在、4棟計100戸を建設中。来年12月、購入者に引き渡される見込み。
大栄木工が受注したのは、全百戸に設置される木製防火戸120枚と扉2600枚。各戸の台所に防火戸が1枚ないし2枚、扉は各26枚が設置される。
両製品ともに幅90センチ、縦270センチ。構造部に集成材を用い、表面にはアフリカ産のカエデ「シカモア」を張り付けている。木製防火戸は、内部に黒鉛や石灰岩を混ぜた防火材を埋め込んでいる。早ければ7月に
製造を開始し、9月に秋田港から出荷する予定。
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