ID : 10769
公開日 : 2009年 3月 5日
タイトル
「木の砂場」お目見え 恵庭市プレイセンター
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新聞名
北海道新聞
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元URL.
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/150963_all.html
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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市プレイセンター(市恵み野西)にこのほど、道産木材をふんだんに使った遊具「木の砂場」が登場した。市下島松の島松寺住職、吉田法純さん(75)が寄贈したもので、吉田さんは「将来ある恵庭の子どものた
めに役立ててほしい」と話している。
木の砂場は、北見の木製品会社「北樹」が開発・販売している遊具で、大型の木製枠に直径三センチほどの木の玉が敷き詰められている。子供たちは玉の中に体をうずめるなどして遊ぶことができる。
同センターにお目見えしたのは直径一・五メートル、深さ三十センチで、五十万円相当。二歳の長女穂歌ちゃんと遊んでいた市中央の大角里絵さん(26)は「足裏のつぼが刺激されて、大人も楽しいですね」と笑顔を見
せていた。
吉田さんの母顕子さんは、母子世帯の福祉向上を目的とした市民団体を立ち上げるなど市内の子育て支援に尽力し、昨年十二月に九十七歳で亡くなった。吉田さんは「生前の母の遺志を継ぎ、子どもたちの健全な育
成を助けたい」と遊具の寄贈を決めた。
市子ども未来室は「木の砂場があれば、子どもたちが木のぬくもりに多く触れられる。穏やかな心を育てるために活用したい」と感謝している。(
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