ID : 10750
公開日 : 2009年 3月 2日
タイトル
岡山で伝統構法の強度実験
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新聞名
岡山日日新聞
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元URL.
http://www.okanichi.co.jp/20090303131148.html
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写真:
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日本古代から伝わる建築様式「伝統構法」の強度を確認する公開実験(NPO法人伝統構法の会主催)が2月28日と3月1日、岡山理科大(岡山市理大町)で行われた。 伝統構法は、柱に太い貫(ぬき)を通すこ
とが最大の特徴で、柱すべてを貫でつなぐことで、建物全体に掛かる力を分散。加えて外面の土壁が外力を吸収するため、地震や台風が頻繁に発生する日本に最適とされ、法隆寺などにも用いられた。 実験では岡山
県産の材木などを用い、日本の標準的な家屋の縦約3・4メートル、横約4メートルの試験体を使用。油圧ジャッキで圧力を変えながら繰り返し加重し、柱の変形や土壁の壊れ具合を確かめた。
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