ID : 10684
公開日 : 2009年 2月27日
タイトル
住宅建設、利子補給対象倍増 県産材利用増や景気対策
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090228ddlk06010179000c.html
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元urltop:
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写真:
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県産材を使って住宅を建設したり耐震化のために住宅を建て替える際、住宅ローンの金利の一部を県が負担する「山形の家づくり利子補給」事業で、戸数の枠を08年度当初の倍の250戸に増やす。08年度は
申し込みが殺到。住宅建設の促進という景気対策につながると見込んだ。1060万円を計上する。
住宅新築は枠が200戸。(1)県内で伐採、製材された木材を柱などの構造材に70%以上使い(2)92年に国が示した「新省エネルギー基準」を満たす--住宅が対象。県産材の消費拡大と県内の大工や工務店の受注
を増やすことが狙い。利子補給率は3年固定金利と5年固定金利で1・0%、10年固定金利で0・5%。例えば3年固定金利2・5%で2500万円の融資を受け35年で返済するローンなら、当初の3年は県が1・0%分の利
子を肩代わりするため、実際の金利負担は1・5%に軽減され、約72万円安くなる計算。
耐震建て替えは枠が50戸。耐震診断で耐震性を満たさないと判断された住宅が対象。住宅耐震化率の向上と県内業者の受注増加が狙い。利子補給率は3年・5年固定金利で0・5%、10年は0・25%。
02年度から実施しているが、08年度は受け付けを始めた4月からわずか2カ月で用意した枠がすべて埋まる人気ぶり。11月に50戸の枠を追加したが、それも1カ月で埋まった
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