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ID : 10511
公開日 : 2009年 2月12日
タイトル
シーバランス、産廃処理業者向けに廃木材の再資源化システムを開発
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=212271&lindID=5
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元urltop:
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写真:
 
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「緑の内需」を後押しする環境と循環経済システムを開発 ~廃木材の需要拡大で新たな雇用と排出枠を生み出す仕組みを活用~  株式会社シーバランス(本社:青森県むつ市、代表取締役社長:家政廣行)は、産廃処理業者向けに廃木材(建築解体材、新築建設時の端材、間伐残材等)の再資源化において全く新しい発想の再資源化システム「Ecolo my Cycle System」を開発いたしました。<知的財産権申請中>  本システムは廃木材を燃料として用いることでサーマルリサイクルの推進や森林吸収源対策に繋がり、今の経済危機に伴う消費低迷時代に、化石燃料からの転換を木質燃料の無償貸与で図り、消費者に化石資源依存 からの脱却を促し、さらに二酸化炭素の削減分を国産排出枠として創出させ、新たな収益源を生み出し、地域に密着した再資源化による地球温暖化対策の実施を促進をさせることができます。<詳しくはシステム概要参 照>  このシステムの特徴は、これまでに産業廃棄物として経費をかけて処分していた低品位の廃木材から木質燃料として新たな収入を得ることができます。また、間伐残材を木質燃料に活用することで、地域の森林整備に 特化した新たな雇用創出にも繋がります。燃料は廃木材をチップ化し、BDFの製造時に副産物として排出する「廃グリセリン」を含有させ、燃焼効率を高くした木質燃料です。
 本システムの運用にあたっては、温暖化対策推進事業を専門として昨年11月に発足したシーバランスの関連会社である日本エコサポーター株式会社(本社:青森県むつ市、代表取締役:鹿内靖)が行います。
■本システムの特徴  -処理コストを新たな収益源に  -含水率の高い生木等も燃料チップ化に  -既存設備を活用 ■添付資料(*関連資料参照)  ・システム概要図  ・エコロミーサイクル ■プロフィール  株式会社シーバランス http://www.sea-balance.com/  日本エコサポーター株式会社 http://www.eco-supporter.co.jp/ ● 関連リンク (株)シーバランス ホームページ
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
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