ID : 10468
公開日 : 2009年 2月12日
タイトル
ヤマハリビングテック、木質系廃材を園芸用資材に再利用
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新聞名
日刊工業新聞
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元URL.
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0420090212caaj.html
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写真:
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ヤマハリビングテック(浜松市西区、森定保夫社長、053・485・1201)は、システムキッチンなどの製造過程で発生する木質系廃材を、園芸などで植物の根元を覆うマルチング材にリサイクルする取り組みを
始めた。環境対策の一環で、マルチング材は地元の緑化事業や造園事業団体に無償提供する予定。
従来、木くずなどの木質系廃材は一部を建材用素材などに転用する以外は、ほとんど燃やしてサーマルリサイクルしていた。今回、有機資材の発酵技術を持つヤードウエスト浜松(静岡県磐田市)と協力し、より付加価
値の高いマルチング材として再利用する。
同社から出る木質系廃材の総量は月間200―300トン。当初はこの1割程度を転用し今後、比率を高めていく計画。第1弾として植物園「フルーツパーク」(浜松市北区)に納入した。
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