ID : 10403
公開日 : 2009年 2月 5日
タイトル
復元工事現場を公開 坂本繁二郎生家 木材の8割再使用 久留米市
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/74606
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元urltop:
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写真:
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久留米市は31日、同市京町で復元工事中の洋画家、坂本繁二郎(1882‐1969)生家の作業現場を一般公開した。
復元作業は、生家で使っていた木材の約8割を再使用し、建物の骨格部分のほとんどにくぎを使わない当時の工法で進められている。真新しい木材と、黒ずんだ木材を合わせて組み上げている過程を、見学者は写真
やビデオで撮影しながら、作業員に工法などを質問していた。
同市文化財保護課によると、生家は市内で唯一、現存する武家屋敷。1800年代に建てられ、坂本と親交のあった故青木繁が居候していたとみられる茶室跡もあるという。「復元過程を市民に見学してもらい、市指定
文化財でもある同生家への親しみを持ってもらいたい」と、2010年3月の完成まで、残り8回の無料公開を予定している。次回の公開予定は3月1日午前10時から。
問い合わせは久留米市文化財保護課=0942(30)9225。
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