ID : 10374
公開日 : 2009年 2月 3日
タイトル
農林水産業へ就職151人 「雇用の受け皿」ほど遠く 昨年12月から 九州・山口は35人
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/74907
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元urltop:
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写真:
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雇用情勢の急速な悪化を受け「雇用の受け皿」と期待された農林水産業への就職者が昨年12月から1月28日まで、全国で151人にとどまっていることが2日、農林水産省の集計で分かった。このうち九州・山
口は35人。就職先は、施設で野菜を栽培する農業法人や建築用木材を製材する森林組合などが中心となっている。
昨年12月に農水省が関連団体などと設置した就業相談窓口への相談件数は約1カ月間で7000件を超えた。関係者からは「今回の不況は、後継者獲得のチャンス」という声も聞かれていた。
農林水産関係の求人は現在約1900人で、就職者数はその十分の一にも満たない。同省の井出道雄事務次官は「(技術習得などの)ハードルがある」と指摘する。
就職者の内訳は、農業76人、林業70人、水産業5人。九州・山口は35人のうち25人が農業。九州・山口各県別では熊本18人、大分5人、宮崎4人、福岡3人、鹿児島2人、佐賀、長崎、山口各1人。
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