ID : 10153
公開日 : 2009年 1月15日
タイトル
マイはし:「エコ」を意識 オークヴィレッジ展で作り方教室
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20090115ddlk16040700000c.html
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元urltop:
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写真:
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野球のバットに使用されるアオダモの木などを使い、自分だけのはしを作る「マイはし作り教室」が14日、富山市総曲輪の富山大和で開かれた。
同日始まった木の手作り家具の展示、即売会「木にふれる喜びオークヴィレッジ展」の一環。オークヴィレッジは、74年に富山市出身の稲本正さんが岐阜県清見村で始めた木の手作り工房。同展では、種類が異なる木材
で音階を作る木琴をはじめ木製家具など約200点を披露している。
はし作りは、エコを意識して木に親んでもらおうと各地で開催している。この日は、稲本さんが木の特性を説明。その後、参加者はアオダモかイチイの木を選び、職人の堀秀慈郎さんの指導を受けながら、小さなかんな
を使って自分の手に合わせたはしを作った。
黒部市から母親とともに挑戦した浦田晟獅君(3)は「(できあがったはしは)自分で使う」と喜んでいた。
同展は20日まで。はしづくり教室は17日午後1時からも行われる。参加費1575円。
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