ID : 10074
公開日 : 2009年 1月 8日
タイトル
県内トップ切り木材初市 西牟婁森林組合
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=160025
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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和歌山県上富田町生馬の西牟婁森林組合田辺木材共販所で7日、県内のトップを切って木材の初市が開かれた。スギ、ヒノキ約2万2000本(2000立方メートル)が並び、業者が次々と競り落とした。
田辺西牟婁地方の樹齢40~100年の木材が中心に出品された。うちスギは6割、ヒノキは4割だった。最も大きい物では、樹齢150年、長さ4メートル、直径50センチのスギが出品された。
1立方メートル当たりの価格は、最も高いものでスギが7万円、ヒノキは20万円ほどを予想し、同日中で約3000万円の取引を見込んでいる。
地元の製材業者に加え、三重県や奈良県の業者計約150人がじっくりと品定めをし、競りの掛け声に応じて落札していた。
岡本彰文共販所長は「円高の影響で、外材が安くなっていることや不景気で住宅の建設も減っており、相場は年末から良くない。先行きは不透明だ」と話している。
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