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ID : 1064
公開日 : 2006年 5月25日
タイトル
規格材住宅を今夏供給へ 嶺北木材協組が香川などで
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新聞名
高知新聞
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元URL.
http://www.kochinews.co.jp/0605/060526headline07.htm
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元urltop:
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写真:
 
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嶺北木材協同組合(田岡秀昭理事長)が香川県のNPOと連携し、今夏から規格材を使った木造住宅の普及を図ろうと準備を進めている。規格材の活用で建築費用などを抑え、一般消費者がより住宅を購入しや すくすることで、嶺北材の需要拡大を目指す。
 嶺北の林業関係者でつくる「れいほく森と木の会」は4年ほど前から、香川県で四国の木を生かした家づくりを進めるNPO法人「木と家の会」(高松市)と協定林を設定。同会が工務店や設計士との窓口となり、嶺北材を 使った家づくりを同県などで進めてきた。
 しかし、通常の木造住宅には特注材も含め、さまざまな寸法で多種類の部材が使われるため、実績は年間数棟のペースにとどまっていた。
 そこで「木の家の良さを知ってもらうルートの意義は大きいが、もっと量を動かして山の活性化につなげたい」(田岡理事長)と取り組みを開始。使用する木材を規格化し、流通や施工、設計を合理化。木材の入手を容易 にすることで工期と建築費用の抑制を図った。
 昨夏から限定的に規格材の供給を始め、今夏には対象を一般消費者に拡大。同協同組合のレイホク木材工業協同組合、嶺北林材協同組合、森昭木材が製材して必要な製品をストックし、使用する木材の種類とともに、 価格の基準などの情報も消費者側に提供していく。
 規格材のパンフレットは3000部作製し、8月ごろからセミナーなどを開いてPR。大阪を中心とした関西地域にも提供範囲を広げる計画だ。
 田岡理事長は「木の良さを知ってもらう段階から一歩進んで、山を動かしたい。規格材を使って木の家の普及を図っていく」と意気込んでいる。
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