ID : 9776
公開日 : 2008年 12月 9日
タイトル
シイタケ育てて23年 「森の名手・名人」に対馬の大石さん認定
.
新聞名
長崎新聞
.
元URL.
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20081208/07.shtml
.
元urltop:
.
写真:
写真が掲載されていました
.
森や山にかかわる優れた技術を持つ職人を顕彰する国土緑化推進機構(佐々木毅理事長)の「森の名手・名人」に、対馬市峰町志多賀のシイタケ生産者、大石勝彦さん(53)が選ばれ、五日、峰町の市峰地域活
性化センターで認定証の伝達式があった。
本年度は全国で九十五人が選ばれ、大石さんは「森の恵み部門」で受賞した。
シイタケ栽培歴は二十三年。対馬に自生するアベマキを主な原木とし、数品種の菌を打ち、収穫期間の拡大を図っている。原木は自ら伐採、玉切りし、原木林を二十年周期で活用できるよう育成。生産量の増加と安定
収入が得られるよう工夫し、安全で安心なシイタケ作りに励んでいる。
県総合農林試験場と協力してシイタケ栽培マニュアルの確立に向けた研究にも取り組んでいる。
県対馬地方局の秋永高志農林水産部長が認定証を手渡し、たたえた。大石さんは「先輩の指導のおかげ。関係者に感謝したい。対馬は原木栽培100%なので産地の差別化を図り、生産者同士が切磋琢磨(せっさたくま
)しながら、肉厚の対馬のシイタケの良さを広めていきたい」と喜びを語った。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに
掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。
2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて
しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは
「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。
情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。