ID : 9757
公開日 : 2008年 12月 8日
タイトル
日本の木で日本文化を守る」 山林の維持と育成、考えるシンポ
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新聞名
京都新聞
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元URL.
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008120700121&genre=M2&area=K00
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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木造文化財の改修に備え、良質の木材を生む山林の維持と育成について考えるシンポジウム「わたしの山に『文化財の森』を」が7日、京都市下京区の龍谷大大宮学舎で開かれた。
文化財や林業の関係者でつくる「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」(東京都)の主催。同会議によると、木造建造物の文化財に使う樹齢数100年級の国産材は枯渇している。森林育成に賛同する林
業者の独自登録制度を始めたのにあわせ、文化財の多い京都で催した。
シンポには林業関係者や市民ら約100人が参加した。法隆寺(奈良県)の大野玄妙管長が「寺を守る材木が減っている」と危機感を示し「この登録制度で林業者と一緒に知恵を出し合いたい」と述べた。東京文化財研究
所の伊藤延男元所長は「外材ではなく、日本の木で日本文化を守らなくてはならない」と強調した。
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