ID　：　9511

公開日　：　2008年 11月25日

タイトル

木製の丼で給食おいしい…

新聞名

読売新聞

元URL.

http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20081126kk01.htm

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写真:

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松江市大輪町の島根大付属小の給食に２５日、木製の丼が登場した。子どもたちに木のぬくもりを伝え、環境を考えるきっかけにしてもらおうと、財団法人「田部謝恩財団」（松江市殿町、田部陽子会長）が寄贈し た１００個で、この日は、同財団の二見鎌次郎常務理事（７３）や同大教育学部の山下晃功教授（６３）らが、児童と給食を共にした。
　献立は豚肉丼。児童たちは大切そうに丼を手にし、「初めてなのに、ずっと使っている気がする」「一つ一つ模様が違って、なんだか特別な感じ」とうれしそうに口に運んでいた。
　給食の後、児童を代表して小田川崇君（１２）と笹野未有さん（１２）が、「手触りが良くて持ちやすく、改めて木の良さを知りました。大切に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べた。
　同小では今後、１か月に１回程度、学年ごとに交代で給食の食器として使う。

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