ID : 81
公開日 : 2006年 1月20日
タイトル
古材を見直し新改築に活用 清水区の製材業者
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新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/local_central/20060119000000000037.htm
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元urltop:
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写真:
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静岡市清水区矢倉町の森平製材所(森偉多社長)は、「もったいないを見つめ直して」を合言葉に、3月3日から古材のリサイクルビジネスに乗り出す。古材買い取りを含めた住宅解体を請け負い、関心が高まっ
てきた古民家風の新築やリフォーム需要に応える。
森社長の長男で専務の正芳さん(31)が、工務店や施主から、住宅の構造材や建具、テーブルなどに「趣のある材木はないか」「古材を利用したい」と聞くようになったのがきっかけ。
古材の評価や解体費を含めた価格設定、採算性の判断が難しいことが壁となったが、ネットで全国規模のフランチャイズシステム「古材ぐるめ」(本部・愛媛県松山市)を探し当てた。社長を説得して加盟を決めた。
清水区は製材のまちとして知られる。森平製材所は昭和12年創業の老舗で、正芳さんは4代目に当たり「捨てればごみにしかならないけれど、年月を経て価値を増す木材を再生させることは材木屋の役目」と話してい
る
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