ID : 993
公開日 : 2006年 5月15日
タイトル
合板卸値の上昇続く――国産品800円台回復
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20060515e001y36715.html
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元urltop:
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写真:
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木造住宅の床やコンクリート型枠に使う合板卸値の上昇が続いている。国産の指標品である針葉樹構造用は原木高によるメーカーの値上げが浸透、東京で1年2カ月ぶりに一枚800円台を回復した。輸入品も供
給不足による品薄感から約7年ぶりの高値圏にある。大型連休が明けて住宅着工が一段と増える時期を迎え、従来の仮需に加え、実需も上向いている。
国産の針葉樹構造用合板(12ミリ厚・F☆☆☆☆=☆はホルムアルデヒド放散量の低さを示す)の東京・問屋卸値は1枚790―800円と、中心値で前週比15円(1.9%)上昇した。直近安値の昨年8月からの上昇率は15.2%
に達する。原木のロシア産丸太が天候不順による伐採減や中国の需要増を受けて高騰しており、メーカーが打ち出していた値上げが浸透した。
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