ID : 9462
公開日 : 2008年 11月20日
タイトル
豊田・百々貯木場 土木遺産に認定
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20081121-OYT8T00141.htm
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元urltop:
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写真:
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大正から昭和初期にかけて使われた豊田市の「百々(どうど)貯木場」が、「文化、歴史的に価値のある建造物」として、社団法人土木学会(東京)が選奨する土木遺産に認定された。豊田市では2か所目の選奨土
木遺産になる。
百々貯木場は、百々町の矢作川左岸に接して築かれた水中貯木場。1918年に完成し、矢作川上流で伐採され、川を流れてきた材木を一時的にためておく施設。上流にダムが完成し、材木を流せなくなった29年まで
使われた。面積は6300平方メートル。97年に市の文化財に指定されている。
土木学会は、全国の土木学研究者、官公庁の土木行政担当者、建設業者らでつくる団体で、毎年、文化、歴史、学術的に価値のある土木建造物を土木遺産に認定し、保存の必要性を訴えている。今年は全国から23件
を認定した。
百々貯木場に対しては、「開設当時の原型をほぼ残している非常に珍しい例で、河川中流域に完全な形で残る貯木場としては全国唯一」と評価している。
認定書の授与式は22日、名古屋市で開かれる土木学会中部支部70周年記念式典で行われる。
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