ID　：　8916

公開日　：　2008年 9月28日

タイトル

昔のいかだ下り再現 桑名、長良川を七里の渡しへ

新聞名

中日新聞

元URL.

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080929/CK2008092902000035.html

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　「駅伝いかだ下りｉｎ長良川」が２８日、桑名市長島町松之木の船頭平閘門（こうもん）から同市東船馬町の七里の渡しまでの８キロであった。
　特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）木曽川文化研究会と長良川環境レンジャー協会が、河川や森林の保護を訴えるため、昔の材木運搬の様子を再現する形で主催。９月６日の岐阜県郡上市の美並高原を皮切りに、１０月 ２６日まで三重、岐阜両県の４カ所で企画した。
　いかだは杉の丸太を５本組み合わせ、縦４メートル、横２メートルほど。５人の船頭が長さ約５メートルのヒノキのかいで操った。途中、見学の子どもたち３０人が乗った伴走船に引かれながら、２時間かけて七里の渡しに 到着した。
　同研究会の久保田稔代表（６３）は「桑名市民のイベントとして定着し、長良川のことをもっと知ってもらいたい」と話した。

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