ID : 8641
公開日 : 2008年 8月29日
タイトル
岸和田市がネット公売に出品した木製のミニだんじり
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新聞名
岸和田市
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080829-OYT8T00059.htm
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元urltop:
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写真:
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市税の滞納分を回収するため、高槻市が行っている差し押さえ品のインターネット公売の実績が好調だ。2006年度から始め、これまでに売却額は450万円を超えた。見積価格の100倍で売れたり、落札額が
滞納額を上回ったりする例も。市収納課は「金額は決して大きくないが、定期的に一定の回収が見込め、貴重な財源になる」とし、年に5回程度行っていく。
ネット公売はヤフーの官公庁オークションサイトで行っており、売却額は06年度は約132万円だったが、07年度は約248万円とほぼ倍増。今年度も約72万円分を売却している。
出品したのは記念切手や銀貨、腕時計、カメラなど145点で、4点を除いて500円~52万円で落札。このうち、切符切りや駅の案内板などの鉄道グッズは見積価格が1000円だったのに対し、10万1015円で売れた
という。
ほかにも年式の古いミニバイクは50倍の約5万円、オーディオ機器に使われる真空管は70倍の約7万6000円になったという。落札額が滞納額を上回り、余剰分を滞納者に返還した例も2件あった。
市税の滞納総額は2006年度までで22億7500万円に上るが、回収できたのは約4分の1にとどまっている。
ミニだんじり岸和田市が出品
岸和田市は、市税滞納者から差し押さえた木製と金属製のミニだんじりをインターネット公売に出品した。3月に差し押さえていたが、岸和田だんじり祭(9月13、14日)に向け、ムードが高まるこの時期を選んだ。31
日午前10時から、市役所玄関の展示コーナーで下見会を開く。
木製は高さ55・5センチ、幅36・5センチ、長さ60センチで、本物の6分の1の大きさ。重さは12キロで、ケースも48キロあるという。見積価格は5万4000円。金属製は16分の1の大きさ。高さ24センチ、幅15・5
センチ、長さ24・5センチで、重さ約7キロ。見積価格は1500円。
滞納者は、2004年度から市民税や固定資産税計約70万円を滞納していたという。
公売は、官公庁オークションサイトを利用して実施。参加受け付けは9月4日午後5時までで、入札は10日午後1時~12日午後2時。
市納税課公売チームは「全国から参加してもらえるので、できるだけ高額の落札を期待したい」としている。問い合わせは同チーム(072・423・9433)。
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