ID : 8444
公開日 : 2008年 8月 5日
タイトル
使用済み割りばし オブジェに変身
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080805-OYT8T00043.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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多治見飲食店から5万本回収
割りばし5万本を使って作ったオブジェ「割りばしの樹」と古川会長 割りばしを使わず、はしの持参を呼びかけている多治見市の「my箸(はし)の会」が4日、市内の飲食店などで使用された割りばしを回収、制作したオブ
ジェ「割り箸の樹」を市役所1階ロビーに展示した。古川智浩会長「割りばしの国内使用量は年間4億5000万本で、二階建て住宅に換算すると、2万戸分の木材量。一人でも多くの人たちにマイはし運動を広めたい」と話
している。
オブジェは、市内の40店で1週間の期間、実際に使われた割りばし約5万本を使用。高さ2・8メートルで幹の太さは約60センチ、枝ぶりを入れると幅約1・2メートルの大きさ。芯となる丸太の周囲に割りばしを張り合わ
せ、鉄線で縛った。
古川雅典市長は除幕式で、「環境保全運動は、身の丈に合ったできるものから取り組むのが一番。活動を評価します」と、同会の運動をたたえた。オブジェは来月4日まで展示される。
同会は昨年7月、市内の若手経営者らで発足。環境保護のため、ごみ削減などできることから始めようと、外食時の携帯用はしの普及を目指している。現在、会員は約2400人。市内の福祉施設ではしを作ってもらい、
飲食店などの加盟店で販売している
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