ID : 8679
公開日 : 2008年 9月 2日
タイトル
水源地の村”から提言 橿原で環境教育シンポ
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新聞名
毎日新聞
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元URL.
http://mainichi.jp/area/nara/news/20080902ddlk29040674000c.html
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元urltop:
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写真:
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◇森林から学ぼう
川上村の「水源地の森」を保全、紹介している村「森と水の源流館」は、森林を教材にした環境教育のシンポジウムを橿原市内で開いた。「“水源地の村”からの提言 地域をいかす環境教育とは」がテーマ。山仕事半世
紀の辻谷達雄館長と森林ジャーナリストの田中淳夫さんらが聴衆約180人に森林から学んだものなどを語り合った。
「水源地の森」は伐採が迫り、村が公有化した神之谷地区の天然林749ヘクタール。
田中さんは基調講演で、人工林も人が手を加えると、雑木林のように、原生林とは重ならない種類の生物が育つ豊かな森になるなどと両者の違いを説明。
辻谷さんと田中さんの森林放談では、続く木材不況下で吉野産地が生き抜くため、「他地域にまねができない手間と時間をかけ、緻密(ちみつ)な材を育てる育林の歴史、ロマンをアピールしたら」との提言もあった。【
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