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ID : 8140
公開日 : 2008年 10月 2日
タイトル
製材事業で就労支援
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新聞名
十勝毎日新聞
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元URL.
http://www.tokachi.co.jp/kachi/0809/09_30.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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社会福祉法人北勝光生会(月居勇志理事長、陸別)が、障害者と高齢者が共に就労する共生型就労支援センターとして、製材工場の整備を計画している。町内の元木工場の土地と建物を取得し、来年4月の操 業を目指す。道によると、社会福祉法人が製材工場を運営する試みは道内でも珍しい。月居理事長は「障害者自立支援法では施設入所から地域生活への移行をうたっており、施設を出なければならない障害者への就労 支援をしていきたい」と話している。
障害者と高齢者「共生型」来春操業 共生型就労支援センターに再整備される元木工場  同法人は1973年に設立され、町内を中心に知的障害者授産施設みどりの園、特別養護老人ホームしらかば苑などを運営している。製材事業は、同法人の障害者向けグループホーム「共同生活援助りくべつ」の入所者 51人のうち25人が足寄町などの製材工場に勤務しているほか、「障害者も含め、林業の町として製材に従事している人が多い」(月居理事長)ことから実施を決めた。
 整備事業費は1億7200万円で、町からの補助金5000万円と厚労省の交付金3300万円、残りを同法人が支出。工場は町陸別原野基線377の元木工場の建物などを取得する予定で、取得後に工事に入る。約30人 の障害者と、製材工場での勤務経験のある65歳以上の高齢者が共に働く環境を目指す。
 また、みどりの園も共生型の障害者支援施設への移行を目指しており、現在60人の入所施設を51人の障害者入所施設、9人の高齢者向けグループホームへの移行を行う。
 障害者自立支援法は、2006年4月の施行から5年間で各施設に各事業の新体制移行を求め、厚労省からの基盤整備事業の交付金も今年度までとなっている。同法人はこれを受け、新たな事業や施設の改修を検討し ていた。
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