ID : 8022
公開日 : 2008年 6月25日
タイトル
副産物、生かせば資源 道内次世代エネルギー企業
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新聞名
日本経済新聞
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元URL.
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080624c3c2400o24.html
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元urltop:
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写真:
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次世代エネルギーの関連企業が、製造過程で発生する副産物などを活用する動きが道内で広がっている。燃料電池開発も手がけるバイオコーク技研(東京・港、上杉浩之社長)は上川管内下川町で、端材など
を燃料化するプラントを建設。バイオ燃料の精製時に出る廃棄物を再生する例も出てきた。無駄をなくし、環境対策を徹底する試みとして注目される。
バイオコーク技研は2009年度中にも、下川町で木質バイオマス(生物資源)をガスや木炭などに燃料化するプラントを建設する。同町の製材会社からの受注が内定した。製材工程で発生する端材などを1日5トンの木
材チップとし、プラントで木炭やバイオガス、バイオコークに転換する。電力換算では約100キロワットのエネルギーになるという。
木材チップはまず、500―600度で木炭とタールを含んだガスに分解。タールは粘性が強く、これまでは液化した後に産業廃棄物として処分されていたが、タールの主成分である炭素を吸着する特殊な粒子を使い、バ
イオコークにする。
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