ID : 7977
公開日 : 2008年 6月19日
タイトル
地元産木材で竜モニュメント 等身大
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/dinosaur/20080618kf01.htm?from=tokusyu
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元urltop:
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写真:
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丹波市山南町の上久下地域自治協議会は、8月の恐竜化石発見2周年に合わせ、発見現場付近に等身大の木製丹波竜モニュメントの設置を計画している。丹波市柏原町の丹波の森公苑で開かれた「丹波地域団
体活動パワーアップ事業」の公開審査で、33万8000円の助成が認められた。
計画では、丹波市が恐竜造形作家の荒木一成さん(京都府八幡市)に依頼して制作した「丹波竜2007年版」模型を基に地元産の木材を使い平板のモニュメントを製作する。全長15~20メートル。高さ4~5メートルの
ほぼ〈等身大〉。発見現場付近に住民が整備した展望台の横に設置する。
製作に際しては、上久下地域の住民有志が間伐材の伐採、搬出、製材、組み立てなどの作業を奉仕。8月7日の化石発見2周年に間に合わせる予定。
「丹波竜」の発見後、今年の2次発掘までに約4万人が発掘現場を訪れた。しかし、調査後の化石のクリーニング作業は地元から離れた「丹波竜化石工房」(丹波市山南町谷川)で実施している。発見現場を訪れた人に、
視覚からPRしようと計画した。
化石の発見者の一人で推進役の「上久下恐竜の里づくり協議会事務局」担当の村上茂さん(63)は「見学者の記憶に残り、将来の上久下地区のシンボルになってほしい」と話している。
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