ID : 7797
公開日 : 2008年 5月27日
タイトル
解体材利用の建て替えに補助
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新聞名
中国新聞
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元URL.
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200805270394.html
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元urltop:
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写真:
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広島市は、旧耐震基準が適用された住宅の建て替えで、解体木材を再利用した際の補助制度(1戸50万円)を新設する。環境に配慮しつつ、耐震化を促進するのが狙い。政令指定都市では初の試みで、6月中
旬から受け付けを始める。
対象は(1)1981年5月以前の耐震基準で建てられた、2階建て以下の木造住宅(延べ70平方メートル以上)(2)所有者自身が居住(3)震度6強―7で「倒壊する可能性が高い」との耐震診断が出た(4)原則、市街化区域の道
路沿い―などが要件となる。
解体木材については、はりなど再利用可能な部分の2割相当を新たな住宅建設に使い、木材全体の75%以上を再資源化することが条件。市は本年度、5戸分の予算計250万円を見込む。
市は木造住宅の一部工事で実施する耐震改修の補助制度もつくった。改修経費の23%以内で最大30万円。本年度は5戸を想定している。2つの補助への申し込みは8月中旬まで。
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