ID : 7779
公開日 : 2008年 5月26日
タイトル
市立博物館で坂野コレクション展~江戸から昭和の木製看板がズラリ
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新聞名
北海民友新聞
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元URL.
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/080525_1.htm
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元urltop:
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写真:
写真が掲載されていました
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「木の看板コレクション展Ⅱ」が24日から紋別市立博物館で始まった。市内会社社長の坂野徳三郎さん(75)が30年以上にわたって収集した木製看板の展示会で、昨年6月に引き続いて第2回となる。看板37点と
今回新しく和菓子の落雁(らくがん)の木型15点を展示している。佐藤和利館長は「木製看板をこれだけ多くコレクションしているのは全国的にもないだろう」と話している。展示は6月8日まで行われている。
倒木で枯れ、虫食いなどがあるケヤキに「茶」と書かれたお茶屋の侘びた看板やカバのこぶを利用したもの、樹齢250年はあるアカアゾマツをヨコ1.5メートル、タテ0.5メートルの半割りしたもの、南洋材のコルクの表皮
を利用してつくったものなど木材の特徴をいかした看板。さらに書家の字を彫り込んだものや黒漆の下地に金粉を塗りこんだ当時としては豪華な看板、セルといわれる戦前の布を使ったものや漆で絵を書き込んだもの
など職人の技を存分に発揮した見応えのあるものばかり。
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