ID : 7758
公開日 : 2008年 5月25日
タイトル
我こそ『かんな名人』 「削ろう会」高岡大会開幕 大工600人腕比べ
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新聞名
中日新聞
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元URL.
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20080525/CK2008052502000217.html
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元urltop:
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写真:
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全国の大工がかんな削りの技を競う「削ろう会」高岡大会が二十四日、高岡市伏木古国府の国重要文化財、勝興寺で始まった。二十五日まで。重文での開催は初という。
削ろう会は一九九七年に始まり、年二回開催。
会員は日米に約千人。二十一回目となる今大会には、米国からの参加も含め約六百人が集まった。
開会式で大会長の山崎孝之勝興寺文化財保存・活用事業団理事長は「日ごろの技を発揮してほしい」とあいさつ。シンポジウムもあり、同寺保存修理工事棟梁(とうりょう)の田中健太郎さん、同寺大広間他十棟修理事務
所長の賀古唯義さんほか、全国の棟梁四人が「伝統技能継承と文化財修理」を主題に意見を述べ合った。
二十五日は午前九時半からメーンのかんな削り競技があり、約三百五十人がかんなくずの薄さを競う。
期間中は伝統技術の実演もあり、南砺市の左官石崎勝紀さんの鏝絵(こてえ)や、職業養成学校「職藝(しょくげい)学院」の旧富山城の千歳御殿門(ちとせごてんもん)の模型も展示されている。
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