ID　：　7697

公開日　：　2008年 5月21日

タイトル

住木センターが伝統木造の耐震性検証へ委員を募集

新聞名

nikkei Bpnet

元URL.

http://www.nikkeibp.co.jp/news/const08q2/571907/

元urltop:

写真:

　

日本住宅・木材技術センター（住木センター）は、工務店などに勤めて伝統的な木造住宅の建設を手がける実務者を対象に、伝統木造の耐震性などを検証する委員会のメンバーを公募している。簡易で耐震性 を審査しやすい伝統木造の設計法を新たにまとめることが、一つの目的だ。募集する人数は20人程度で、締め切りは5月23日だ。
委員会は住木センターが4月に設置した「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験検討委員会」だ。慶應義塾大学の坂本功教授、武蔵工業大学の大橋好光教授といった学識経験者や行政関係者などのメンバー約30 人はすでに決まっている。委員会の検証結果を伝統木造の建設実務に生かせるように、実務者にも委員として参加してもらう。

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