ID : 7692
公開日 : 2008年 5月21日
タイトル
広東省徳慶市、アジア最大の人工板生産ラインが操業開始
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新聞名
日中経済通信
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元URL.
http://www.newschina.jp/news/%E7%B7%8F%E5%90%88/%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E3%83%BB%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%83%BB%E9%96%8B%E7%99%BA%E5%8C%BA/46019
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元urltop:
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写真:
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中国の人工板製造業をリードする大亜科技集団有限公司は広東省徳慶市でこのほど、同社国内8カ所目、広東省内では2カ所目となるシンボル的人工板生産プロジェクトの操業式を行った。同プロジェクトの初
期投資額は4億元、年間21万立方メートルの高級薄型繊維板を生産する計画で、アジア地域では現時点で最大の人工板生産ラインとなる。
同プロジェクトはわずか8カ月で竣工し、従来の建設期間と比べ半年余り短縮されており、人工板生産工場の建設期間としては世界的記録を更新した。
同プロジェクトには、ドイツやフィンランドなどから先進の機械設備フルセットと世界最先端の技術を導入している。また、木材の枝や3つの剰余物(伐採・木材造成・加工の3段階における副産物の樹皮・端材・木片など)
を生産原料とするため、1立方メートルの薄板1枚の生産に必要な原木3立方メートル以上に取って代わることができる。さらに、付加価値を40-50%向上させることができるため、製品の品質は世界一流のものとなる。
同プロジェクトが全面的に稼動すれば、生産される板材には枝や木質廃棄物30万立方メートル分が必要だが、60万立方メートル分の原木に代わることができるため、林業者に1億元以上の純収入をもたらすことができる
という。(
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