ID : 7565
公開日 : 2008年 5月11日
タイトル
植樹や間伐森を学ぼう
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新聞名
読売新聞
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元URL.
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20080510-OYT8T00732.htm
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元urltop:
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写真:
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四国銀行が間伐のボランティアなどをしている高知市鏡柿ノ又の市有林「四銀絆(きずな)の森」(57ヘクタール)で10日、同行の創業130周年を記念した交流会が催され、市立朝倉第二小の児童や地元の住民
ら計86人が、植樹や木工教室などを楽しんだ。
「四銀絆の森」では、2007年に同行と県、市が協定を結び、森林の整備などに努めている。青木章泰・同行頭取が「市と協力し、素晴らしい自然を後世に残したい。自然、人、地域とのきずなを大切にする一日に」とあ
いさつ。岡﨑誠也市長も「この流域の森が死ぬと、市内に水が来なくなる」と保全の必要を訴えた。
児童らは、市職員や市民らで作るボランティア組織「こうち森林救援隊」の間伐作業を見学。高さ十数メートルの杉が大きな音を立てて倒れると、歓声が上がった。児童らはオンツツジやモミジなど65本の苗を植樹し、
記念の標柱を立てた。
昼食は、地元の主婦らが手作りした山菜料理やシシ汁を味わった。同小4年の堅田優大君(9)は「標柱に『大きくなって、日本一の木になって』と書いた。成長が楽しみ」と笑顔だった。
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