ID : 7563
公開日 : 2008年 5月11日
タイトル
文化伝承へミュージアム、小菅産木材の住宅普及
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新聞名
山梨日日新聞
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元URL.
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/05/10/12.html
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元urltop:
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写真:
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多摩川源流自然再生協議会(宮林茂幸会長)は、源流域の活性化を目指した構想を小菅村の広瀬文夫村長に提案した。小菅産の木材を活用した住宅の普及や、地域の文化を紹介するミュージアムの建設を盛り
込んでいる。昔の街並みを再生させて源流域の景観形成にも努めるよう働き掛けている。
協議会の構想は森林再生と文化再生、景観形成の3本立て。行政区域の九割以上を占める森林の活性化策として、村内はもちろん多摩川流域で小菅村のスギやヒノキを活用した住宅建設を推進し、販路を広げるため
の体制づくりも構築するよう求めている。
ミュージアム構想は、村の自然や伝統芸能などを下流域の住民に紹介することで源流域への関心を高める狙いがある。施設整備に向けて文化や動植物の調査を促している。景観形成では、昔の街並みと現在の景観
を比較。自然に優しい道路や河川の整備方法を検討するよう求めている。
協議会は3年前、自然再生推進法に基づいて県内で初めて設立された団体。国や県、企業、多摩川源流域の市民団体で構成している。広瀬村長は「源流域を活性化できるよう協議会の提案をできる限り採用していきた
い」と話している。
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