ID : 7550
公開日 : 2008年 5月11日
タイトル
西都原考古博物館特別展 多様な木の文化紹介 農具を中心に150点展示
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新聞名
西日本新聞
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元URL.
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/21670
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元urltop:
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写真:
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弥生から江戸時代までの多様な木の文化を、県内の出土品を中心に紹介する特別展「木と共に生きた人びと」が、県立西都原考古博物館(西都原市三宅)で開催されている。6月22日まで。
同博物館主査の吉本正典さん(44)によると、今回は農具を中心とした県内の出土品約100点に加え、大阪府文化財センターの収蔵品も合わせて、約150点を展示。見どころは「川南町の湯牟田遺跡から出土した古
墳時代の炭化鋤(すき)。地層ごと持ってきているので、農具の形がはっきりわかりますよ」。
親子3人で訪れていた日向市塩見の会社員広瀬基実さん(24)は「仕事の関係でよく農家を訪れることがあるけど、そこで見る農具と形は変わりませんね。基本はずっと一緒なんでしょう」と興味深そうに見入っていた。
午前10時から午後6時まで。入館無料。休館日は、月曜日と休日の翌日(土、日曜日と休日に当たる場合を除く)。問い合わせは同博物館=0983(41)0041。
=2008/05/11付 西日本新聞朝刊=
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