1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブ TOP
ID : 7454
公開日 : 2008年 5月 1日
タイトル
紙と木で製作された実車両がモデルの蒸気機関車模型
.
新聞名
アキバ経済新聞
.
元URL.
http://akita.keizai.biz/headline/338/
.
元urltop:
.
写真:
 
.
鉄道模型ファンの柴田嘉博さんが製作した紙と木が素材の蒸気機関車模型展が5月3日~5日、秋田県ゆとり生活創造センター「遊学舎」(秋田市上北手新巻、TEL 018-829-5805)で開催される。
 紙と木を中心に折れた傘の骨やつまようじなどを素材に製作する模型は20分の1スケールで、重さは約8キログラム。機関車の動力部分は、厚紙を張り合わせるなどして製作し、台枠を組んで作る車体には、角材を丸 く削って中厚紙でくるんで作った「ボイラー」を搭載。細部はカッターとはさみで細工し、仕上げの着色には墨汁と絵の具を使うが、鉄の光沢や重量感を出すために何度も重ね塗りするほか、鉄さびを入れるなど風合いを 出すための独自の工夫も施し、実物さながらの姿に仕上げる。1台の製作に2~3カ月かかるという。
 今年で75歳を迎えるという柴田さんは、国鉄技工士だった父親の影響で、幼いころから機関車に興味を持ち、20歳ごろからは本業の大工仕事の合間に模型を製作してきた。10数年前に体調を崩し大工の仕事ができな くなってから、「頑丈で実際に動く機関車を作りたい、お金をかけないで本物らしさを追求したい」と本格的な製作作業を始め、これまでに国産の代表的な蒸気機関車100両以上を製作した。
 同展では、国産初の蒸気機関車から最終型となる「形式E70」まで、明治から昭和にかけて実際に運行された旅客用SLや貨物列車などの機関車模型50両を展示するほか、音が鳴り、赤ランプも点灯する踏切警報機付 き線路の模型も。長女の和子さんは「父のこれまで作ってきた本物そっくりの蒸気機関車をたくさんの人に見てもらいたい」と話している。
木の情報発信基地では、TOPページを平日毎日更新しておりますが、その更新の中に、報道各社のホームページに 掲載されているニュースを毎朝調べ、昨日掲載された情報を集め、リンク形式の1行にその見出しを掲載しています。 2010年現在で毎日平均15本の広い意味での木に関する情報が掲載されています。毎日更新ですから、次の日には消えて しまいます。これではいかにももったいないので、アーカイプとして分野別に分けて保存しております。このwebページは 「木材、木工、木製品」に関するものを集めています。2006年から開始しましたが、年に2度程度の更新で情報追加いたします。 情報収集の方法はグーグルニュースの検索で調べるというシンプルなものです。
このページのテーマは「webニュース木材編」で、HOMEページは木の情報発信基地です。カデゴリTOPページは2006年 2007年 2008年 2009年 2010年です。
中川木材産業のビジネスPR その26  当社設計・施工のウッドデッキ(土地変形)の事例その6 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年9月11日 )

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V6.0
©2021 中川木材産業オンラインショップ  All Rights Reserved.